男の自信を取り戻すための対処法ガイド

HOME » ED(勃起不全)の基礎知識 » ED手術とその危険性について

ED手術とその危険性について

投薬以外の治療法とそのリスク

ここでは投薬以外の外科的治療法とそのリスクを紹介します。いずれの場合も健康保険が適用されませんので、100%自費負担となります。手術の際に入院が必要であったり、術後も検査や経過観察が必要であったりと、性交ができる状態になるまで1~2ヵ月程かかることもあります。また、外科手術が伴いますので、性感などが術前と全く同じである保証はできません。費用も高額で、バイアグラなどのED治療薬と比べるとかなりハードルが高い治療法です。

薬剤注射による治療法

男性ホルモン注射などの治療法もありますが、あまり一般的ではないため、ここでは海綿体注射に絞って解説します。

陰茎海綿体注射

薬剤を直接、陰茎海綿体に注射する方法です。通常5分ほどで勃起し、約2時間ほど効果が持続します。しかし、注射後すぐに勃起するので、病院で海綿体注射を打った後はすぐに性交場所へ移動して行為に及ぶ必要があり、あまり現実的とはいえません。ただし、自然に勃起できる可能性があるかを確認するために行うこともあります。

治療費の目安:1本 約4,000円~

外科手術による治療法

様々な施術法がありますが、基本的に保険外診療となっています。外科手術による処置を望む場合は、ED外来のある総合病院などに問い合わせるとよいでしょう。

血行再建手術

陰茎動脈に狭窄や閉塞がある場合に、血管のバイパス手術や狭窄部血管の拡張手術を行うことで勃起を実現します。50代以上の高齢者や、糖尿病や高血圧症などで血管状態の芳しくない方は手術できません。また術前に陰茎海綿体注射を行い海綿体に異常がないかテストを行い、術後、陰茎海綿体注射テストを行ってから性行為が許可されます。また3ヵ月ごとに1年間注射テストを続ける必要があります。

静脈結紮手術

陰茎海綿体の静脈から血液の流出を止めることで、勃起を維持させます。しかし、長期的にみると約50%方の経過はあまり良くという報告があります。

陰茎プロステーシス移植術

陰茎プロステーシス移植手術は、手術には大きく2種類あり、基本的に陰茎の中にシリコン等の支柱を埋め込み、疑似的に勃起状態を実現します。器質性EDで他の治療方法が、無効な場合にのみ行なう最終手段です。この手術を行った場合、自然な勃起が回復する可能性がなくなりますので十分に検討して下さい。

治療費の目安:30万円から100万円

この術式は、細かく分類すると以下の2つに分けられます。

インフレータブル型プロステーシス

陰茎海綿体内に「シリンダー」を陰嚢に「ポンプ」を埋め込み、腹部には滅菌水を貯めた「リザバー」というタンクを埋め込みます。陰嚢内のポンプを押すことで陰茎内のシリンダーに滅菌水を流入させ、擬似的に勃起状態をつくり出します。勃起状態が不要になったら、陰嚢内に設置した弁を緩め、シリンダー内の滅菌水がリザバーに戻ることで、平常時の陰茎に戻る仕組みです。若干操作方法が難しく、故障の可能性があることは否めません

ノンインフレータブル陰茎プロステーシス

陰茎内に曲げ伸ばしが可能な棒状の器具を埋め込みます。勃起状態が必要なときは折り曲げてある状態を伸ばします。しかし、勃起を必要としていない時にも、常に挿入可能な堅さがあるので、邪魔に感じることもあります。

ジェネリックを処方するクリニックへ潜入!
~安いED治療薬にはウラがある?~

今回の潜入調査では、ジェネリックと称して安すぎるED治療薬を処方するクリニックへ潜入しました。処方されるED治療薬は安全な正規品なのか、それとも…その実態に迫ります。

潜入レポートを読む